山フーズの「ゆらぎのレシピ」展が始まります
7月〜11月までの5ヶ月間、「山フーズ」を主宰する小桧山聡子さんと写真家「六」の志鎌康平さん、芸工大の宮本先生と共に、私たちが住む最上郡真室川町を拠点に、豊かな自然とともに生きる人々の食をめぐる生命の現場を取材してきました。その体験の「ゆらぎ」をもとに制作したレシピを、写真・映像・テキストで表現する展覧会「ゆらぎのレシピ」が始まります。
開催に合わせ、2月11日(日)とんがりビルにて、トークショー『ゆらぎの食卓』が開催されます。
当日は、真室川町の伝承野菜やドリンクも軽くつまみながら、作者の小桧山さん・写真と映像を撮影した志鎌さん・工房ストローの高橋さんにそして私(森の家)と司会の宮本さんと共に、皆さんで囲んでお話を聞く会をnitakiで行います。
こちらは要予約制でまもなくご予約でいっぱいになるそうですので、ご興味のある方はお早めにお申し込みくださいませ。
※お申込み方法は下記をご確認ください
また本企画のために小桧山聡子さんが寄稿してくださった素敵なテキスト「食べる身体 喰えない風景」も以下のWEBから読むことができます。
WEB:https://biennale.tuad.ac.jp/news/2416
是非たくさんの方に食や自然、生命の生き様を味わって頂きたいと思います。お気軽にご来場くださいませ。
—
◎山フーズの「ゆらぎのレシピ」展(市プロジェクト・ウィークエンド〔第3期〕)
会期:2018年2月8日[木]〜18日[日]
日時:12:00~19:00(入場無料・2/13[火]休)
会場:とんがりビルSUANA(3F)& nitaki(1F)
主催:東北芸術工科大学
WEB https://biennale.tuad.ac.jp/news/2416
—
【Event】トークショー 山フーズの「ゆらぎの食卓」
日時:2月11日[日]15:00〜16:30(要申込・定員制)
参加費:1,500円 *ドリンクと軽食付
会場:とんがりビル nitaki(1F)
解説:小桧山聡子(山フーズ)
志鎌康平(写真家)
佐藤春樹(伝承野菜農家「森の家」)
高橋伸一(「工房ストロー」主宰)
司会:宮本武典(キュレーター)
申込方法:お電話か申込フォームにて
△フォーム https://www.tuad.ac.jp/mailbox/ichiproject_contact.html
△お電話:023-627-2091 山形ビエンナーレ事務局
(東北芸術工科大学地域連携推進課/担当=樋口・鈴木)
ー
主催:東北芸術工科大学
助成:平成29年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業(市プロジェクト2017)
写真と映像:志鎌康平(志鎌康平写真事務所【六】)
食材コーディネート:伝承野菜農家「森の家」
コーディネート:宮本武典
協力:阿部衣利子/三浦友加/小野寺奈央/佐藤萌以/梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)/TIMBER COURT/後藤ノブ(akaoni)/工房ストロー/nitaki/株式会社マルアール
お問い合わせ:
山形ビエンナーレ事務局(東北芸術工科大学地域連携推進課)
〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
TEL:023-627-2091(担当=樋口・鈴木)