雪調に学ぶ講座 ー東北のてしごと、最上のてしごとー

/ お知らせ / 2017.3.10.金

藁細工

今年で7年目の雪調イベントです。
今回のテーマは手仕事ということで、ペリアンの寝椅子の復元の活動や、工房ストローの高橋伸一氏の活動、舟形の陶芸家の金寛美さん。そしてもちろん民俗学者の結城富美雄氏を迎え、間違いなく面白い学びの会になりそうです。

開催日は3月25日(土)。

どなたでも参加できますので、ぜひお友達もお誘いいただきご参加ください!

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雪調(積雪地方農村経済調査所(昭和8年~22年、現「雪の里情報館」)の遺産を次世代に引き継ごうと始まったこの講座も7年目をむかえました。
今回は、雪調でおこなわれた農家の副業収入としての「民芸の活用」を振り返り、てしごとの現在とこれからについて考えてみたいと思います。最上に足元をさだめ、地域にねざした活動をしている若き二人の工人を迎えて「土着の美」について熱く語ってもらいます。

(1)報告と提案(13:45~14:30)
●ぺリアンの「寝椅子」の復元経過について。(星川一宏氏・コミューンあおむし)
●工房ストローの一年(高橋伸一氏・工房ストロー主宰)
●舟形焼きと長澤和紙(金寛美氏・舟形焼わかあゆ薫風窯)
  
(2)講演(14:30~15:30)
●「てしごと―過去から未来へつなぐ」(結城登美雄氏・民俗研究家)
 
(3)対談(15:30~17:00)
●「てしごとは、最上にあり」(結城登美雄氏、高橋伸一氏、金寛美氏)
        
(4)俺にも言わせろコーナー(17:00~17:30)
(アルコールが入る前にこれだけは言いたい)
   
(5)交流会 (18:30~21:00)

日時:平成29年3月25日(土)13:30~21:00
場所:新庄市「山屋セミナーハウス」(学習会・交流会・宿泊)
   新庄市金沢3036‐2 電話0233‐22‐3527
参加費:学習会(1000円)・交流会(2500円)・宿泊(朝食付2000円)
主催:ネットワーク農縁
共催:最上元気研究所・雪調アカデミア準備会・ゆかいな勉強会
協賛:手仕事フォーラム・はちべえの森山林資源開発研究所
申込:ネットワーク農縁・佐藤恵一まで。
電話&fax:0233-29-2085
携帯:090-4477-2013(佐藤恵一) 
Email:kamuro1365@white.plala.or.jp
※3月20日頃まで申し込みをお願いします。