畑作業、まずは肥料撒き。
/ 日々のこと / 2016.4.19.火
連日晴れていて、畑が割と乾いているときにできる畑への肥料撒き。「グリーンサンパー」と呼ばれる道具を使い肥料撒きを行います。15kgの肥料を背負い、手と足を使って、体一本でやる作業。ある意味修行のようにひたすら作業をしております。この反復作業はとても単調に見えるのですが、全ての畑を自分の足のみで移動するため、畑の状態をより見る事ができます。地道は作業は馬鹿にできません。
なお、ご覧の通り、畑は山にあるため残雪が所々ある状態で冷え込みも格別です。
真室川にも春が訪れ、我が家周辺にも山菜が出始めましたので、一部ご紹介いたします。
まずは、山わさび。
裏の畑に自生している山わさび。刻んで、密閉容器にわさびを入れ、たっぷり熱湯を注ぎ蓋をして、流れ水で急冷すれば「わさびのふすべ」の完成。辛味を引き立てたふすべを冷や奴に乗っけたり、そうめんの薬味などにして使えます。
続いて、カンゾウ。
畑の側のカンゾウ群生地。柔らかく、クセもなく、少しとろみのある山菜で食べやすいです。花の蕾は金針菜としても食べられます。おひたしに。
最後に私の大好物、こごみ。
こごみは、さっと湯出て和風のお出汁につけて冷やし、おひたしに。毎日食べていたいくらい、大好きな山菜です。
他にも少しずつ山菜が出てくるよう。これからの食が楽しみです!