真室川に住む動物たち
/ 日々のこと / 2014.5.9.金
真室川は自然豊かな土地ですので、もちろん様々な動物たちと遭遇します。
冬の時期はキツツキが現れるようになりました。
かわいいなぁ、と思っていたのですが、壁をトントンつつかれキツツキに悩む生活がしばらく続きました。
そして春を迎え、たくさんの動物達が冬眠から覚め食べ物を求めて動き出しました。
「ホ~~~、ホケキョ」
「ケキョケキョケキョケキョケキョ」
と鳴くウグイス。
山形市内に住んでいた時は、本当にたま〜〜に聞けた際「あっ、鶯が鳴いている!」とよく喜んでいたのですが、それが真室川では、1分間の間に何度も何度も鳴いているんです!しかも様々な鳴き方をしくてれます。鳥のさえずりが、贅沢な音楽化とし、朝の目覚ましや畑で作業している時、家の中で作業をしている時、全てにおいて素晴らしいバックミュージックとなっています。
本当、贅沢なことです。
動物達とも顔を合わせることが出来ました。
つがいの狸、はくびしん、リス。
そして我が家に現れてくれたのがカナチョロ!
カナチョロは方言になるので、正式にはカナヘビ?でしょうか。
カナチョロは小さい頃からよく会えてましたが、近年はさっぱり会う事が出来ませんでした。
久々に会うカナチョロには大興奮。
狸やリス達に会うのは、ほんのちょっとの時間なので、写真を撮る事が難しいのですが、カナチョロは割とじっとしてくれていますので、無事写真を撮ることができました。
ちなみに、狸は河原の萱の間で昼寝をしていることがあるそう。
動物達もゆったりとした過ごし方をしているんですね。
私も畑仕事をしながらゆっくりと過ごさせて頂いております。
次こそは(熊に会うのはさすがに怖いので)野生のウサギやキツネに会いたいなぁ。