除雪車

/ 日々のこと / 2023.2.28.火

除雪車

まるで4月のような暖かさ。
まだまだ雪に埋もれている真室川ですが、今日だけは春のような匂いを感じた1日になりました。

地元ネタではございますが、森の家から釜淵を繋ぐ道を、除雪車が美しいアーチを描きながら除雪をしていかれました。これで最短の釜淵ルートが通行可能です。

そして明日からは3月。
ついにコロナ5類移行(5月)にマスク自由化。
ここに辿り着くまで本当に長かった…
これは私たち家族にとってもひとつの一区切りとなります。特に教育現場は完全にマスク強制社会でしたので、むず痒い3年がやっと落ち着きを見せはじめようとしています。

緊急事態宣言、コロナ初感染者には魔女狩りに、ワクチンの可否の要請…。様々な事を経て、言うなればこのコロナ禍を通し、まるで人の在り方を試されたような3年間でした。考え方はそれぞれですが、今しかない子ども達の暮らしが希望ある日々になること、ただそれだけを願っています。

そんな希望ともとれる今日の除雪車。
[開通すること]に何故か心打たれてしまいました。
雪深い町では雪によっていくつかの道路が封鎖されますが、その後春に向けて再び閉ざされた道が開ける。ついつい除雪車に向かって「ありがとう」と、お辞儀をしていた私がおりました。

今年の雪解けも4月中旬頃でしょうか?
雪解けからのぞく緑が待ち遠しいです。でもそんな緑達とも暖かくなれば、草草草!と戦うことになるんですがね(笑)