山大フィールドワーク

/ 農家の宿 / 2017.7.9.日

昨年からこの時期になると山形大学の学生さんたちが森の家に宿泊しています。

最上地域の人材育成と活性化及び山形大学の学生の課題探求能力の育成のため、ということで、「フィールドワーク-共生の森もがみ」は、地域固有の本物の自然や地域に根ざした歴史・文化を活用して、「環境」と「人」とが共生した生活ができる理想的な地域社会の実現を目標としている最上広域圏を、学生に直に感じてもらうために企画された授業の一つだそう。

既に5月に一回同じメンバーで宿泊していただいたのですが、今回は二回目の授業。私とみえこさんによる、山菜ワークショップを行いました。

山菜のミズを収穫し、みんなでミズのたたきを作りました。

山大フィールドワーク

まずはミズの皮を取って…

ミズ
みずみずしい赤みず。

さっと湯がいたあとは、包丁でみずを叩くように細かく刻みます。

みずのたたき

その後は秋田稲庭うどんに絡めてお昼ごはん。
ミズにはシソとミョウガなどを加え、鯖缶などと一緒に食べます。学生さん達の食べる量が半端なく、茹でても茹でてもすぐなくなり、まるでわんこ蕎麦状態でした(笑)

誰にでも人懐こく、すぐ遊んで遊んで〜という息子。
みえこさんに絵本を読んで頂く。

学生さん達や先生にも遊んで遊んで〜の凄く、皆さんにご迷惑をおかけしちゃいました…