春の訪れ!ふきのとう収穫
/ 伝承野菜や旬の食材 / 2014.4.7.月
まだまだ雪深い真室川にも、少しずつ春の匂いがしてきました。
春と言えば、ふきのとう!少しずつ顔を出してきたふきのとうを収穫し、早速いろんな食べ方を研究しながら春の旬の食材を楽しんでいます。
ふきのとうは、もちろん天ぷらやばっけ味噌(ふき味噌)が王道ですが、最近はふきのとうを混ぜ込んだハンバーグを作ったりしています。餃子や水餃子にも合いそう…などなど、旬の食材をどのようにして調理すると美味しいのか様々な思考錯誤を繰り替えしています。
ふきのとうの香りと独特の苦み。最高ですよね!
是非これから森の家に遊びに来てくださる方に食べて頂きたいな、と思い、早速ふきのとうの保存食作りに取り組みました。
たくさん収穫したふきのとうを水にさらします
痛んでいるところをとりながら、また水にさらしアクを抜きます
泥や痛んでいるところが取れると、こんなにピカピカ!
アク抜きしたふきのとうを、とことん細かく刻んで、再び水にさらします
最後に水をぎゅっと絞ります。ぱらぱらとしたふきのとうを密封袋へ入れて冷凍庫へ。
旬のものを旬の時期に頂くことが一番美味しい食べ方ですが、冬の期間がとても長い真室川では保存食が重宝します。まだまだ雪解けががかかりそうな真室川。
これからもっと旬の山菜に会えそうでわくわくしております。
次はたらの芽やこしあぶらかな?